Midjourney Stylizeパラメータ「–s」を徹底解説|芸術性(非現実さ)を調節する

パラメーター
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この記事ではMidjourneyにおけるStylizeパラメータについて解説します。

この記事を読むことで、Midjourneyが生成する画像の「芸術性(非現実さ)」を指定することができるようになります。

Stylize

Midjourneyは芸術的な色合いや構図、形を好んで生成するよう訓練されている生成AIです。

今回ご紹介する「Stylize」パラメータをプロンプトに含めることで、この「芸術性(非現実的さ)」をMidjourneyに指定することができます。

Profile of a samurai with a sword --s 0
Profile of a samurai with a sword --s 1000

Stylizeを調節してみる

Stylizeは最新のMidjourneyでは(0 – 1000)の間で設定ができます。
※規定は「100」

値が大きくなればなるほど芸術的な画像が生成されますが、その代わりプロンプトとの関連性は低くなっていきます

Midjourney V6で実験

Aerial view of Shinjuku, Tokyo in clear daylight --ar 3:2 --v 6.0 --s 数字

–s 100(既定)

–s 0

–s 10

–s 500

–s 1000

Tips:/settingsで常に「–s」に指定する値を設定

/settingsコマンドで開く設定画面でStylizeを設定すると、次回以降使用するプロンプトに自動で設定した値が入力してくれます。

・Stylize low:50

・Stylize med:100

・Stylize high:250

・Stylize very high:750

※公式サイト

Midjourney Stylize Parameter
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